先輩職員達の声・紹介
 
光の園
新規採用 (大学卒 2年目)

<わたしのキャリア履歴>
私は、大学時代に福祉学科に在籍し、福祉の勉強をしました。これは、両親が医療関係の職業をしており、その影響もあったかもしれません。ホームヘルパー2級を取得したのも大学3年生の頃でした。
しかし、卒業の時に進路を考えた際、大学での実習やヘルパー実習等で福祉の分野はとても大変な仕事だと感じ、自分にはとても無理ではないかと考え、卒業後は福祉分野とは全く違う一般企業へ入社しました。
一般企業に入社し、まず気付いたことは、どの仕事も大変であるということ。そして、働くのであれば自分の好きな分野で人の役に立ち、人と触れる職場で長く働いていきたいと感じるようになりました。もともと興味があり、あきらめていた福祉の分野に再び挑戦しようと、4年間働いた会社を辞め、福祉をもう一度学ぶために専門学校に通い社会福祉士を取得しました。そして、現在はここ養護盲老人ホーム光の園にて介護職員として働いております。

<施設の魅力>
養護盲老人ホーム光の園は、親田高原にあり、南アルプスを望む大変自然豊かな場所にある施設です。空気がきれいで、深呼吸を何回もしたくなるほどです。四季の移り変わりも美しく、春から夏にかけては通勤の途中でも花の絶えることはありません。
利用者の方とお散歩する際も、花の香りを楽しみ、鳥の声を楽しみ、静かな環境で、大自然と触れ合うことができるというのは、この施設ならではの魅力と感じております。
利用者様とゆっくりとかかわることができるのも魅力です。お茶を飲んだり、お散歩をしたり、その日の利用者様の希望に添ってゆっくりかかわる時間が確保されています。
クラブ活動も盛んに行われており、木工クラブ、はぐるま楽団(器楽演奏)、俳句クラブ、手芸クラブ、ハンドベル等々、クラブ以外にも、コーラスを毎日練習される皆様、利用者様が食事の際使われるおしぼりを毎日巻いてくださる皆様、利用者様は個々に趣味を持ち、生きがいを見つけられております。
私自身も、俳句クラブの担当をしており、毎月俳句を作り利用者様の出された俳句と共に俳句クラブの顧問中村先生に俳句をみていただいております。利用者様と共通の趣味ができ会話も広がります。

<やりがいを感じるとき>
最初にやりがいを感じたのは、利用者様に自分の名前を覚えていただいたときです。光の園の利用者様は目の不自由な方がほとんどで、顔を覚えていただくというより、声を覚えていただくのですが、声を頼りに私の存在を認めていただき、仕事を頼まれたときは、忘れられない感動と、仕事のやりがいを感じました。
就職して1年と少し経ち、振り返ってみますと、最初は分からないことばかりでした。しかし、利用者様に温かいお言葉、時には厳しいお言葉をいただきながら、沢山のことを教えていただき、なんとか1年やってくることができたように思います。利用者様に様々な声掛けをしていただくことがやりがいにつながっていると感じています。

 

光の園
中途採用 (相談員 9年目)

<転職の決意>
50歳を迎えた時、一家の大黒柱を失うという形で、私の人生に大きな転機が訪れ、職業について真剣に考えるようになりました。それまでは、子供に手がかからなくなったので、少し社会に触れていればくらいの軽い気持ちで仕事をしていましたが、これからの自分の人生何かやりがいのある、そして、できれば人様のお役にたてる仕事に就きたいと思い、職業安定所で「光の園」を紹介していただきました。
その時の私は、無謀にも、介護職の経験も無ければ資格もありませんでした。ただやる気だけで光の園に飛び込んでいきましたが、「この年代の人も必要です。」と採用していただきました。

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施設の魅力>
こうした経緯で不安を抱えて福祉の仕事に就きましたが、次第に不安は解消されていきました。まず日常の業務については、先輩の職員が付いて丁寧に指導してくださいました。また、光の園は研修体制が充実しています。様々な研修を受けさせていただくことで介護の技術や、福祉の心、仕事に対する姿勢を学ぶ機会を持つことができました。
資格取得についても職場全体が積極的で、先輩職員も次のステップに挑戦しています。私もそんな雰囲気に後押しされて、介護福祉士、介護支援専門員の資格を取得することができ、この仕事を続けていく上で大きな自信につながっています。
このように介護の経験や資格が無くても、自分を高めていくことができたのは、施設の職員指導の体制が整っていたからこそ実現できたと思います。

<やりがいを感じるとき>
この仕事を続けていて、毎日が充実しています。年齢に関係なく、むしろ利用者様の生きてきた時代に近い年齢だからこそ分かり合えることが多いと考え、利用者様に接してきました。
利用者様が生き生きとされている表情に接したとき、「ありがとう。」と感謝の言葉をいただいとき、何ものにも変えがたい喜びを感じます。そのことが働く意欲につながっています。
50歳で転機を迎えた時、やりがいのある、何か人様のお役に立てる仕事をと願い、今、光の園でそのことを実感できる仕事をさせていただいていることに感謝しております。

 

光の園
中途採用 (介護職員 4年目 30代 男性)

<転職の決意>
今まで幾つかの仕事を経験してきました。内容は様々でしたが、どの分野でも「見た目」に重点を置き、中身の品質よりも、必要以上に外観を重視する事がありました。
ミクロン単位の微細な傷を理由として使用不可能になるプレス部品。味や品質には何の問題も無いのに、形の大小を理由に納入できない野菜。一体、何の為の品質管理なのかと疑問を抱きながらも、一方ではそんな疑問を放置した自分がいました。
見た目の飾りではなく、中身の部分、「人が生きていく上で絶対に必要な“何か”に、少しでも携わる事ができないか?」、「直接、誰かの為に体を動かす事ができないか?」そんな事を考え、介護の仕事に転職しました。

<介護の仕事で感じていること…>
それぞれの利用者様が、いろいろな「願い」や「思い」を持っています。その願いを叶えていく手助けを、少しずつですが、自分が“直接”手伝うことができる。そして、その方の笑顔を間近で見ることができてしまう。どこか遠くの知らない誰かの為でなく、今、自分の両腕が体を支えている「この人」の助けになることができる。
それを自分が行えることを単純に嬉しく思っています。
人と接し、お客様と、自分が所属する組織の為に動いていく事は、様々な職種のサービス業と介護の仕事は、全く同じだと思います。
お金を払っていただくお客様一人一人に、「ありがとうございました。」と頭を下げている販売店のスタッフと、介護の職場で働く自分は同様の立場にいるのですが、「ありがとう。」と、お客様(施設では利用者様)の方からいただく“ねぎらい”の言葉は、なんとなく違うと感じています。

 

第二光の園
新規採用 (短大・専攻科卒 介護職員 5年目)

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施設の魅力>
私は、ユニット第二光の園で介護職員として働いています。
介護の仕事は、利用者の皆さんが生活していく上で、不自由に感じているところをサポートする仕事ですが、単に体の不自由な方のお手伝いをするだけでなく、環境を整えたり、お話を聞いてその方の不安を解消したり、思いを聞いたりすることも大切な仕事です。
人と接する仕事なので、毎回違う場面に遭遇しますし、表に現れることが全ての気持ちではなく、もっと奥に本当の気持ちが隠れていたりすることがあります。この仕事は、奥が深いなぁと感じています。

<日々の業務と課題>
私たちは、利用者様に一人の人として、その人らしい生活を送っていただきたいと考えています。それには、利用者様それぞれが育ってきた環境が違うので、その方が今までどのように暮らしてきたのかを知り、どのように生活をしていきたいのか、どのような思いを持っているのかを聞くことが重要になってきます。
そのために、私が普段、利用者様と接するときに心がけていることは、ゆっくりと落ち着いて接することです。不思議なもので、職員がそわそわしたり、心にゆとりを持てないときは、利用者様も居心地が悪いようで、落ち着かなくなってしまったりすることがあります。そこで、できる限り“自分の心を落ち着かせて”接するように心がけています。
そうすることで、利用者様にいろいろな話が聴けたり、利用者様の方からも話しかけてみようという気になってくれることもあります。少しでもお年寄りの気持ちに近づけるよう努力したいと思います。

<将来のキャリアイメージ>
私は、今年ケアマネの受験資格が得られるので、挑戦したいと考えています。ケアマネの業務内容はもちろんですが、利用者様に合った介護や介護のアイディアをもっと学んで、成長していけるように頑張りたいと思います。そして、ここで生活している利用者様に、「ここへ来て良かった。」と思ってもらえたら嬉しいです。
それから、なにより職員同士の仲がとても良いです。職場の人間関係が良いということは、サービス提供にとって、結構重要なことだと思っています。。

 

第二光の園
新規採用 (大学卒 介護職員 4年目)

<介護への関心を持ったのは…>
もともと私は福祉という大きな枠で勉強がしたいと高校のときに思い始め、福祉系の大学に進みました。大学の頃は、児童・障害者・高齢者といろいろな現場を経験し、学習しました。
介護に関心を持ったのは、実習をしたときに感じた“お年寄りの優しさ”でした。言葉が通じない方もいらっしゃいましたが、私が話しをすると、手を握り、じっくり聴いてくださいました。また、レクレーションでいただいた、利用者様の「楽しいね。」という言葉と、職員の「この方のこんな笑顔を久しぶりに見た!」という言葉でした。
このことがとても嬉しく、こんな私でも何かできるのではないかと思ったことが、今日に続いているのだと思います。

<やりがいを感じるとき>
介護は、ひと通りの基本がマスターできれば、基本どおりに介護をすれば良いというものではないと思います。基本は大切ですが、10人いたら10通りの介護の仕方があります。「この方には、この介護方法で良いのだろうか?」と日々疑問を持ち、考え、利用者様が快適に過ごせるようにお手伝いさせていただくことが、私のやりがいになっていると感じています。
そして、やはり一番は利用者様の笑顔や言葉です。あまり話さない方がふと「ありがとう。」と目を見て一言だけ言ってくださいました。その方が、その瞬間、私のことを気に掛けてくださったのかなと感じ、とても暖かい気持ちになりました。その一瞬のために、私はここにいるのだと感じています。

<将来のキャリアイメージ>
私は、今年ようやく社会福祉士資格が取得できました。これからは、今まで経験してきた介護を活かしながら、さらに社会福祉士資格が活かせる業務に就きたいと考えています。
福祉の法律は変わりゆくもので、覚えることがたくさんあり大変ですが、ゆくゆくはケアマネージャーの資格も取り、利用者様に一番近いところで、利用者様の望む生活を一緒に考え、実現していきたいと考えています。

 

第二光の園
新規採用 (短大卒 介護職員 4年目)

<やりがいを感じるとき>
最もやりがいを感じ、嬉しい瞬間。それは利用者様が笑ってくださったとき。
同じ空間で共に笑いあえることは、お互いに幸せを分かち合えているような気がしています。
お年寄りにとって、1日1日は本当に貴重な時間だと思います。その貴重な時間の中で、どれだけ笑顔でいていただけるか。「楽しい」・「嬉しい」・「良かった」と思ってくださるか。それが私たちの役目だと思っています。
そのために、ただ側にいる、話を聴く、それだけでも大切なことだと思います。

<日々の業務と課題>
私のいる特別養護老人ホームは、ユニットケアの形をとっています。従来の施設の在り方とは異なる小規模ケア(ユニットケア)だからこそ、1人1人の存在はとても大きく、その方独自のケアが存在します。
私は、日々、お年寄りの方々と接しながら、その人を「知る」ということを大切にし、例えどのような状態の方であっても、直接肌に触れ、語りかけることを忘れずにいたいと思っています。その中で、1人1人の笑顔を見いだせる方法を考えていきたいと思っています。

 

第二光の園
中途採用 (介護職員〔ユニットリーダー〕 5年目 40代 女性)

<転職の決意>
私が第二光の園に就職してから、早いものでぼつぼつ5年になります。以前は、農業をやっていました。農業をとりまく情勢も厳しくなり、将来への見通しも明るくないし、主人(50歳)、私(40歳)、転職するなら今しかないと考え、しめじ栽培をやめることにしました。
そんな時、「第二光の園の介護の仕事をやってみないか?」という話をいただき、経験の無い仕事だったので、とても悩みましたが、主人より「やってみてダメだったら、辞めれば良い。」と言われ決心をしました。
こんな言葉がきっかけで就職したなんて、大きな顔をして言えることではないと思うのですが、私にとってはその言葉がスタートの合図だったのです。でも、就職して必死で仕事を覚えていくうちに、時間が経つのも早いもので、辞めることなく現在に至っています。

<やりがいを感じるとき>
研修を通じて、介護についていろいろ学ばせていただくことが多くあります。その学びを介護の現場に活かすことで、施設の利用者様の状態が少しずつではありますが、良い方向に変化していきます。また、表情も生き生きしてくるのを見ると、とても嬉しく感じるのです。
例えば、認知症の方々の落ち着かない原因の一端に「脱水」があることを学びました。脱水状態になると、便秘が起こり落ち着かない状態につながってしまうのです。
脱水と落ち着かない状態が関係あるとは思ってもいなかったのですが、利用者様に十分水分を取っていただくようにしています。


<将来のキャリア>
私は、45歳。自らの体調管理をしっかりして、現場の若いスタッフより元気をもらいながら、頑張ろうと思っています。
今年、ようやく介護福祉士の資格をいただけたので、今後はその上の資格(ケアマネージャー)にも挑戦し、知識を身につけていきたいと思います。


 

第二光の園
中途採用 (介護職員 5年目 50代 女性)

<施設の魅力>
東の空が白々と黄金色に染まり、南アルプスの峰から太陽が昇り始めます。神々しいほどの施設の夜明けの光景です。こうして、施設の1日が始まります。また、四季折々に見せてくれる周りの景色と小鳥のさえずりは、私たちに安らぎを与えてくれます。私の職場「第二光の園」は、このような自然に恵まれ、風光明媚な場所にあります。

<転職の決意>
この仕事に就く前は、事務職をしていました。以前から機会があったら介護の仕事をしてみたいと、地域の介護講習会に参加してみたりしていましたが、なかなかきっかけがなく、実行には移りませんでした。50歳になったとき、思い切って第二光の園に就職することにしました。
3年の実務経験で介護福祉士の受験ができるので、挑戦してみたのですが、なんとか合格できました。仕事をしながらの勉強は、思った以上に大変でしたが、なんとか時間のやりくりをつけました。これくらい学生時代に勉強しておけば…、と後悔しきりです。

<職場のイメージ>
私たちの職場は、若い子たちが多く、チームワークもとても良いと感じています。和気あいあいと楽しくやっています。とかく、「女性の多い職場は…。」と聞きますが、私の職場はそんなことは一切無く、とても明るい職場です。
介護職は、チームプレーが大切だと思います。職員が団結してこそ、よき介護、よき関わりが持てると思います。そんな日々の関わりの中で、お年寄りの皆様に教えられること、発見すること、笑顔に励まされながら頑張っています。

 

 

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